日本に数人しかいない「鵜飼」実は給料がとんでもない

みなさんは世界の伝統である鵜飼を知っているでしょうか?

 

当然知らない人も多いと思います。

 

なぜなら鵜飼は世界でもほんのわずかしかいないのですから。

 

まず鵜から説明すると鵜というのは一種の鳥です。ペリカン目ウ科の鳥の総称。

 

中・大形の黒色の水鳥。首が長く細長い体つきで、くちばしが長く先が鋭く下に曲がり

ます。

水に潜って魚を捕り、喉にある「そのう」という場所に一度にためる習性はあります。

 

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鵜飼とは1300年前からやっている伝統で具体的には船にかがり火をつけてアユを驚かせる役目を果たします。

 

そして動きが活発になったアユは鱗がかがり火の光に反射することで鵜がとらえます。

 

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鵜の喉にはひもがまかれており、ある程度の大きさ以上のアユは完全に飲み込むことができなくなって鵜匠はそれを吐き出します。

 

ひもの巻き加減によって漁獲するアユの大きさを決めそれより小さいアユは鵜の胃の中

に入りますしかし、鵜飼の鵜ものどにひもを巻いて漁をしていると鵜はだんだんやる気

をなくしていってしまいます。

 

そのため鵜匠は鵜にもきゅうけいをあたえることがあります。

 

そんな鵜飼ですが全然稼ぐことができないのはわかりますよね。

 

国から月8000円しかもらってないらしいです。

 

しかし船頭を雇用するための報償費として一人2900万円もらっているそうです。

 

いや~、一人で年間3000万近くももらえるなんて伝統だからと言ってすごいですよ

ね。